組合について

本事業は約15年前の2009年頃から地元の方々で検討をされてきました。その間、社会情勢は刻一刻と変化し続けましたが、地元の地権者の皆様のご理解・ご同意を得ながら着実に事業を進めてきました。当地区は2021年に都市計画決定を受け、2024年に組合を設立し、これまで検討段階であった事業が形をもって動き出していくという段に差し掛かっております。
中野駅周辺では多くのまちづくり事業が進行中です。各地区が抱える課題の解決やよりよいまちを目指してまちづくりを進めているところです。
当地区においては木造建物が密集しており、緊急車両の導線を十分に確保できていないという課題を抱えております。本事業にて地区西側に約940㎡の広場の確保及び地区南側を通る都市計画道路補助221号線の拡幅により、災害に強く、安心安全なまちづくりを行うことを目標に事業を推進しております。
本事業の推進が当地区のみならず中野駅周辺の活性化につながり、将来に続くまちづくりとなることと信じて組合員一同、鋭意事業に取り組んでまいりますので、今後とも皆様のご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
（2024年12月17日）